人生に乾杯!
2009年08月17日
休みの間、一人で映画を観て来ました。
エミルとへディは81歳と70歳の夫婦。
若い頃、運命的に出会って結婚した二人だったが、
今ではアパートに押しかけてくる借金取りに怯えながら、
お互いの持病であるギックリ腰と糖尿病に苦しむ日々。
年金だけでは、暮らしていけない、高齢者には辛い時代なのだ。
そしてついに、差し押さえが執行され、
へディのダイヤのイヤリングを借金のカタにとられてしまう。
あまりの仕打ちに、怒りを覚えるエミル。
なぜならそのイヤリングは、二人の出会いとなった大事なものだったのだ。
そこでエミルは実力行使に出る。
愛車チャイカに乗って、戦中のトカレフを手に、なんと郵便局へ強盗に。
しかも、紳士的に……。
さらに強盗を繰り返すエミルに、初めは警察の捜査に協力していたへディも、
エミルとともに逃走することに。
果たして、二人の運命は?
銀座のシネスイッチでやってる単館系映画。
そのわりに、Yahoo!映画での評価がめちゃめちゃよくて、気になっていた。
しかも、生活に行き詰った老人の強盗の話なのに、
ハートウォーミングってどういうこと?というのもあったし。
で、実際観てみたら、確かにハートウォーミングだった。
ただし、心がぽかぽかしてくる、というのとはちょっと違って、
老夫婦の生き方が、切なくて、でも羨ましくて、
みたいな不思議な感覚なのである。
これは、もう実際観てもらわないとわからないと思うのだが。
ただし、やってることは強盗なわけで、この行為自体は容認できるものではない。
生活が苦しいから、社会が冷たいからと言って強盗していい理屈はない。
ストーリーの中で、この老夫婦に触発され、
老人たちが立ち上がり、デモをしたり、強盗をしたりというくだりがあるのだが、
確かに社会の変革が起きるときって、歴史的にも暴動だったりするから、
わからないでもないんだけどね。
特に、今の政治なんか、崩壊しないと変わらないと思う気持ちもあるし。
でも、悪いことは悪いこと。
そこらへんが曖昧になってて、ちょっとどうかなとは思った。
それを曖昧にしてるからこそ、ハートウォーミングなんだけど。
全体としては、くすっと笑えるところもたくさんあって、
それでいて、何か考えさせられる、いい映画だなと思った。
ちなみに、内容とは関係ないが、
劇場でコーヒーカラーの歌う「人生に乾杯を!」が流れてて、
多分タイトルとひっかけただけだと思うんだけど、じーんとした。
この曲、テレビなんかでも取り上げられて、聞いたことある人も多いと思うが、
改めて泣ける曲だなぁと思った。
エミルとへディは81歳と70歳の夫婦。
若い頃、運命的に出会って結婚した二人だったが、
今ではアパートに押しかけてくる借金取りに怯えながら、
お互いの持病であるギックリ腰と糖尿病に苦しむ日々。
年金だけでは、暮らしていけない、高齢者には辛い時代なのだ。
そしてついに、差し押さえが執行され、
へディのダイヤのイヤリングを借金のカタにとられてしまう。
あまりの仕打ちに、怒りを覚えるエミル。
なぜならそのイヤリングは、二人の出会いとなった大事なものだったのだ。
そこでエミルは実力行使に出る。
愛車チャイカに乗って、戦中のトカレフを手に、なんと郵便局へ強盗に。
しかも、紳士的に……。
さらに強盗を繰り返すエミルに、初めは警察の捜査に協力していたへディも、
エミルとともに逃走することに。
果たして、二人の運命は?
銀座のシネスイッチでやってる単館系映画。
そのわりに、Yahoo!映画での評価がめちゃめちゃよくて、気になっていた。
しかも、生活に行き詰った老人の強盗の話なのに、
ハートウォーミングってどういうこと?というのもあったし。
で、実際観てみたら、確かにハートウォーミングだった。
ただし、心がぽかぽかしてくる、というのとはちょっと違って、
老夫婦の生き方が、切なくて、でも羨ましくて、
みたいな不思議な感覚なのである。
これは、もう実際観てもらわないとわからないと思うのだが。
ただし、やってることは強盗なわけで、この行為自体は容認できるものではない。
生活が苦しいから、社会が冷たいからと言って強盗していい理屈はない。
ストーリーの中で、この老夫婦に触発され、
老人たちが立ち上がり、デモをしたり、強盗をしたりというくだりがあるのだが、
確かに社会の変革が起きるときって、歴史的にも暴動だったりするから、
わからないでもないんだけどね。
特に、今の政治なんか、崩壊しないと変わらないと思う気持ちもあるし。
でも、悪いことは悪いこと。
そこらへんが曖昧になってて、ちょっとどうかなとは思った。
それを曖昧にしてるからこそ、ハートウォーミングなんだけど。
全体としては、くすっと笑えるところもたくさんあって、
それでいて、何か考えさせられる、いい映画だなと思った。
ちなみに、内容とは関係ないが、
劇場でコーヒーカラーの歌う「人生に乾杯を!」が流れてて、
多分タイトルとひっかけただけだと思うんだけど、じーんとした。
この曲、テレビなんかでも取り上げられて、聞いたことある人も多いと思うが、
改めて泣ける曲だなぁと思った。
Posted by 宇宙戦艦ヤマト at
19:11

